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帰り道ﾌﾞﾛｸﾞ |
えｰ盛田でございます｡
年が明けて､早､二月半が経ちました｡この調子だと､あっという間に27歳だなぁ｡
なんてことを､書き始めると想いました｡書くというより打つですね｡
文化の進化で言葉も変わるんですね｡
打ち出すと発見いっぱい｡
充実した二連休にもかかわらず､ちっともｹｰﾀｲを触ってなくて､写真がないという事態に陥りました｡
ほんとは､谷根千をﾌﾞﾗﾌﾞﾗして素敵な雑貨屋さんに入ってたりとか､いろいろしてたんです｡
あｰﾌﾞﾛｸﾞどうしようかと思いながら､帰路に就きましたら､雪が降ってきました｡
今年の冬は､やっぱり寒いなｰって夜空を見つめていますと､黄昏てんじゃないよ､と言わんばかりに雪の勢いが増してきました｡
思えば､ﾊﾞｲｸ通勤をしていた時も､こうでした｡
ｴﾝｼﾞﾝをかけて､環八へ右折したあたりから､ﾊﾞｹﾂを引っくり返したようなｹﾞﾘﾗ豪雨に何度も見舞われました｡
ﾒｶﾞﾈにﾜｲﾊﾟｰは付いてませんので､前は見えないし､顔は痛いし､下着まで全部ﾋﾞﾁｬﾋﾞﾁｬだし､もｰ大変です｡
帰宅すると､飼い猫のこすけが逃げるのなんのって｡
そんなことを思い出しながら､ｵﾝﾎﾞﾛ自転車を､ｴｯｻﾎｲｻと漕いで世田谷のはしっこの我が家を目指します｡
片道10ｷﾛ｡こういう日は普段より長く感じるものです｡
お気に入りの赤い靴は､大事に寝かせた赤ﾜｲﾝみたいな色になり､
ぼくの身を包む､緑のｺｰﾄは瞬く間に白へとｶﾗｰﾁｪﾝｼﾞし､
ﾒｶﾞﾈは､やはりﾜｲﾊﾟｰを欲します｡
よし!元気になるために歌を歌おう!
桑田佳祐さんの､白い恋人達をﾓﾉﾏﾈしながら熱唱です!
ぼくの熱唱に負けたのか雪は止み始めました｡
へへへ､どうだい?お天道様!
体がﾎﾟｶﾎﾟｶになったころには､帰宅です!
これが､雪に打ち勝った?青年の笑顔です!
写真撮ってなかったからって､これかい!って思いましたが､どうかお許しを｡
着替え終えたぼくに甘える愛息子､こすけ｡
ぼくはｵﾌになるのでした｡
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